腹筋が緩むとお腹が出てくるってホント?姿勢との関連性は?

腹筋が緩むとお腹が出てくるのはなぜ?

ぽっこりお腹になる原因はいろいろありますが、そのひとつに腹筋の緩みが挙げられます。

腹筋が緩んでも、脂肪さえついていなければお腹が出るわけないと思うかもしれませんが、手足は痩せているのにお腹だけぽっこり出ている人を見かけたこともあるでしょう。
逆に手足が太く体ががっちりしていても、お腹周りはすっきりしている人もいます。
ぽっこりお腹は単に脂肪が付きすぎているだけではなく、腹筋が大きく関係しているんです。

この腹筋。
簡単に言うとお腹周りの脂肪や内臓を支えるバンドの役割をしてくれてるんだそうです。

このバンドがしっかりと脂肪や内臓をホールドしていれば、ぽっこりとお腹が突き出ることはありません。
すべてが然るべき位置に収まるので、多少脂肪がついていたとしても弛むことはないんです。
けれども、その腹筋が緩んでしまうと支える力が弱くなってしまいます。

伸びたゴムと同じで、腹筋自体がたるんでしまうので、支えを失った脂肪や内臓も出やすい方向に広がっていきます。
背中は背骨で覆われていますし、腰周りには骨盤などがあるので、そちらの方には広がりません。
そのため、腹筋というガードを失ったお腹に集中して広がることで、ぽっこりと前に突き出てしまうことになります。

腹筋が緩んでしまう原因とは?

腹筋が緩んでしまう一番の要因は姿勢です。
腹筋はお腹を使って起き上がるなど、お腹に力を入れた時だけに使われるわけではありません。

普段意識することはありませんが、人間は立ったり座ったりしている時の姿勢のほとんどを腹筋の力によって支えているのです。
ここで、ほとんどと言ったのには理由があります。
実は立っていても座っていても、腹筋を使わないことがあるからです。

腹筋を使わない姿勢というのは、体の重心が左右どちらかに傾いている時や背中が丸まっている猫背の時です。
重心が傾いている時は下半身が体を支えていますし、猫背の時はどこの筋肉も使っていない状態なので、腹筋はまったく使われないんです。

女優さんやモデルさんを見ると、立っていても座っていても、常に背筋がピンとしていますね。
これが腹筋を使う姿勢なんですが、お腹が出ている人がこの姿勢を真似してみるとかなり疲れます。それは普段腹筋を使っていないからで、腹筋が衰えているために正しい姿勢を保てなくなっているんです。

なので、普段姿勢が悪くてさらにお腹が出ているという方は、食事制限をしてもお腹周りは痩せにくいです。
いくら摂取カロリーを減らしても、腹筋を鍛えることはできません。

逆に言うと腹筋さえ鍛えれば、お腹周りはぐっと引き締まっていきますから、体重に変化はなくてもボディラインはすっきりします。
だからと言って、辛い腹筋運動をしなくてはいけないということではありません。
常に背筋がまっすぐで、座っていても猫背にならない人はお腹周りに脂肪はついていませんね。
つまり普段の姿勢に気をつけることだけでも、腹筋を鍛える効果が期待できるのです。

そして、特に注意したいのは座っている時の姿勢です。
テレビを見ている時やパソコン作業をしている時の自分の姿勢をチェックしてみれば分かりますが、座っている時はお尻が体を支えるので、つい猫背になってしまいます。
しかも人間は立っている時より座っている時の方が多いので、その分腹筋力が低下しやすいのです。

立っている時はある程度姿勢を意識しやすいですが、座っている時は無意識に背中が丸まってしまうのでより意識を高めましょう。
毎日、姿勢に気をつけることで筋肉が鍛えられれば、ポッコリお腹も少しずつ解消されていきます。

ただし、姿勢をよくするだけでは衰えた腹筋を復活させるには相当な時間がかかります。
ですので早くお腹周りを引き締めたい方は、手軽に続けられるプラスαの筋力トレーニングを取り入れるといいですね。

投稿日:2017年7月7日 更新日:

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